今回はLiquidで抑えるべきポイントを3つ紹介します。Shopifyでカスタマイズを実施する場合は、Liquidを理解していると対応の幅が広がりますので、今回紹介する機能をまずは理解しましょう!
Liquid 重要な機能について
まず抑えるべきは以下の3つ
Shopifyの以下公式ページにLiquidの概要が解説されています。
Liquidの概要(Shopify公式)今回はまず抑えるべきポイント3つについて、それぞれ簡潔に補足します。
Object(オブジェクト)
Shopifyからデータを出力する際に使用します。書き方は{{ ●●●● }}といった形で、例えば商品ページでその商品の商品名を出力する際は{{ product.title }}で商品名が出力されます。オブジェクトに紐づいたプロパティが多種多様にあるので、以下公式ドキュメントを必要に応じて確認することが重要です。
Shopify 公式ドキュメント(オブジェクト)Tags(タグ)
テンプレートのロジックと制御フローを作成するために使用します。書き方は{ % ●●●● % }というように書きます。条件分岐やループなどの動的な処理や制御を行うことができ、Shopifyで新たな機能を実装する場合は、このタグをうまく活用することでカスタマイズの幅が広がります。こちらも、どのようなタグがあるかを理解することが大切で、以下公式ドキュメントを必要に応じて確認することのがおすすめです。
Shopify 公式ドキュメント(タグ)Filters(フィルター)
オブジェクトの出力結果を変更するために使用します。書き方は {{ ●●●●|▲▲ }} というように、中に縦棒で区切って記述します。フィルターの種類も多種多様なので、必要に応じて公式ドキュメントを確認しましょう!
Shopify 公式ドキュメント(フィルター)まとめ
今回のポイント
今回のポイントはLiquidで重要な3つの機能「オブジェクト」「タグ」「フィルター」について解説しました。公式ドキュメントを必要に応じて確認し、着実に身に着ける姿勢が重要です。公式ドキュメントはブックマークし、すぐに確認できるようにしましょう!